/ 2018年10月13日土曜日 / 2 Comments /

【人とつなげる起業家2】受講生から起業家へと変化した道

スパルタキャンプ参加から繋がった縁が起業へ続いていく




ーー 1回目のスパルタキャンプを終えた後はまた開発の仕事に戻られたのですか?


そうですね。当時は同じ派遣先で開発を何年か担当していて、設計とかお客さんと話すようなポジションになってしまっていましたので。例えば自分がその会社の社員だったらこれを極めてやるぞっていう感じになるんですけど、極めても切られたら終わってしまうのでやるせなさは感じていました。


ーー 悲しいところですよね。


でも、常に全力を出していたことは間違いないです。トラブルに対応したりお客さんとやり取りすることも、別に派遣だから嫌だとかいうこともなく、枠を作らないで積極的にやってました。そこだけは、昔から意識して仕事をしていました。


ーー 起業家の素質を感じますね。


あまり壁とか作りたくないですし、せっかく一緒にここで出会った人ですから。その人たちといかにいいものを作っていくかということは今も意識してます。


ーー 一真さんは、複数回スパルタキャンプに参加していらっしゃる。


そうです。Railsのスパルタキャンプを受けてからSwift編を受けて、PHPとかHTMLとか、Unityを入れて全部で5回ぐらい、半年間で受けたんですよ。


ーー すごく参加しましたね!


何回も来てる常連のリピーターみたいな感じでした笑 受講者ながら運営側かのように現場に馴染んでいましたね。


ーー 回数を重ねるごとに、自分のやりたいことが固まっていった感じでしょうか?


そうです。スパルタキャンプの他に、Web系の開発も、友達のWebエンジニアから小さい案件などをもらって行なったり、リモートで働いたりして携わっていました。最終的に、最初のスパルタキャンプを受けた半年後くらいに、スパルタキャンプを運営している株式会社NOWALLに入社したいですと話をして、エンジニアとして就職した形です。


ーー 最後のスパルタキャンプ参加の後の入社?


参加後のタイミングですね。一番最後に参加したのが、2016年3月のUnityキャンプなんですけど、その前の1月くらいにNOWALLの就職試験を受けていて。4月から入社するということが決まっていました。


ーー スピーディーに動きましたね!半年ですよね。


スピーディーでしたね笑 土日はキャンプに参加しつつ、入社まで。


ーー エンジニアとして働きながらスパルタキャンプの運営にも社員として携わっていたのですか?


そうです。自分がどっちかというと開発よりは運営とかのほうが楽しいので。運営していく中でNOWALLの柏木社長から、子会社というかグループ会社作りませんかという話がありまして、スパルタキャンプ含めて教育事業を全部行う株式会社NEXT REVOLUTIONを設立しました。


ー 起業の基礎を作ったんですね、八幡平で。


そこは本当に、キャンプ受けて良かったなと感じます。スパルタキャンプ受けなかったら今、「起業志民プロジェクト」に取り組んでいた八幡平市の中軽米さんとかNOWALLの柏木社長とかには出会ってなかったでしょうから。


ーー 縁が繋がっていますね。だから会社のコンセプトも「スマイル&テクノロジー」。


人とつなげることを大切に事業を展開していきたいんですよね。

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2 件のコメント:

  1. 面白い。続き気になります。

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    1. ありがとうございます!まだまだ盛りだくさんでお届けします。明日は9時ごろアップ予定です。

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