/ 2017年10月23日月曜日 / No comments / 起業志民への道
行動しよう。ともかく行動しよう。話はそれからだ
会議室で、資料を片手につまらない議論を繰り返す。
仕事帰りの居酒屋で、上司を肴にくだを巻く。
そんなことをしても、何も生まれることはありません。単なる時間の浪費です。
何かを生み出すのは、いつも行動です。
PDCAは機会損失につながる
Plan → Do → Check → Action の頭文字を取ってPDCAというこの4つのプロセスを回しながら改善する、というマネジメント手法は一般的に行われています。
しかし、このPDCAサイクルでいうPの部分。すなわちプランのところで立ち止まってしまったり、躊躇して先に進めなくなってしまう遠因にもなります。
もちろん最低限のプランは必要ですが、過度に行う必要もありません。
何より、プランに時間をかけ過ぎてしまうことで、人に先んじて実行することで得るはずだったチャンスとそれに伴うリターンを失ってしまうのです。
これを機会損失(Opportunity loss)と言い、意思決定が遅れることによって発生するものとして、特にシリコンバレーなど爆速のスピード感で経営されている現場では非常に忌避されています。
Do! → Do!! → Do!!!
資本主義の本質は、リスクを取った人がリターンを得る仕組みにありますが、我が国では、リスク=悪いもの、怖いものという図式が根強くあり、これが行動を阻害している遠因になっているのではないでしょうか。
行動することがリスク、なのではなく、行動しないことこそがリスクなのです。
自分がいま、行動しないことによって、他の行動した誰かが成功する環境づくりをしている。
まわりが行動しないからこそ、行動することで一気に成功の確率を上げることができるのです。
起業志民プロジェクトのスパルタキャンプは、そんな行動する人たちの集まるプラットフォームです。
行動したい人。何から行動していいか分からないけれど、ともかく行動したい人。漫然とただ1日を過ごす生活から、自分の人生を生きる機会を取り戻すための行動をしましょう。
話はそれからだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿