/ 2018年12月3日月曜日 / No comments /

プログラミングは性別関係なく楽しめる【スパルタキャンプ SWIFT編卒業生インタビュー④】


2018年11月のSwift編では唯一の女性参加者となった三村恵さん。IT企業に長く勤めていた経験があり、現在は八幡平市の地域おこし協力隊という一面もあります。スパルタキャンプ参加のきっかけから今後の展望など、女性参加者ならではの視点を含めてお話しを伺いました!

スパルタキャンプというチャンスを活かす


八幡平市に移住するきっかけとなったのは、約1年前に参加したランサーズのさすらい合宿という2泊3日の取り組みでした。ただ、当時は、八幡平市に移住することは全く考えていませんでした。

当時から、スパルタキャンプ主催者の中軽米さんからすばらしいカリキュラムとうかがっており、せっかくチャンスが掴めるのであれば、昔習っていた言語とは違うけれど参加してみたいと思い応募しました。ありがたいことに無償ですしね!

プログラミング自体は、十数年前に授業で習っていた経験があります。その時はJavaを学んでいました。でも当時の先生がとても厳しかったこともあって、プログラミングが大嫌いになってしまったんです。IT企業に長く勤めていましたが、プログラミングは避けていましたね。今は時代が変わって小学校の授業でプログラミングを学ぼうという動きがありますよね。大人も負けてられないぞという思いがあり、もう一回チャレンジしてみようと心震わせました。

手応えを感じる


仕事をしつつ参加しているので、まだ講義内容を消化しきれないという印象はあります。平日になかなか学習時間が取れないこともあって、正直まだ自分のものとは言い切れないので、これからですね。スパルタキャンプSwift編が次に受講できるかわからないので、早めに受けておいてよかったです。

1ヶ月集中的に学ぶことでこういう言語なんだと基礎を覚えておけば、あとは詳しい人に聞き、本を読んで学ぶことで知識を深めることができます。今になって振り返ると、昔学んだJavaの考え方にSwiftが似ているところがあるとわかります。過去にJavaを学んでいた当時は、英語の情報しかなく、手探り状態でした。今は色々な情報がWEB上で探すことができて、情報が手厚くなってきていると感じますね。

女性一人の参加なので、ちょっと寂しいという気持ちは感じています。私の場合、今までITの仕事をしていて女性が少ない環境に慣れていますが、同性同士の方が話しやすいこともあります。でも、参加者の人は気さくに話してくれますし、色々な場所から参加している人がいて様々な話を聞けるのでおもしろいです。

地元の人との会話をきっかけに産直アプリを作成


事前にプレゼンテーションした内容とは異なりますが、最終課題として産直アプリを作ることに決めました。地元の人と話をする機会があった時に、産直アプリの需要があるということがわかったので切り替えようかなと。もしかしたら喜んでくれるかもと思うと、よりやる気が湧きます。課題として作った後もさらに実用的なものに仕上げて、地域おこしに役立てたらと考えています。

産直アプリの他にも様々な構想があります。私は八幡平でドローン事業を展開したいと思っているので、ドローンの運行管理表アプリなども作りたいですね。


参加を迷っている方などに向けたメッセージ


興味を持ったのであれば、できるできないは置いておいて飛び込んでみると良いのではないでしょうか。「わからないから参加をやめてしまおう」はもったいないです。「わからないことをスパルタキャンプで知ればよい」と考えて良いと思います。サポートしてくれる人はいるので、まず頑張ってみてはいかがでしょうか。

IT分野は、男女差別なく誰でもできるというメリットがあります。性別関係なく、プログラミングを楽しんでみてください!

三村恵さんが作ったアプリはコチラ


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