/ 2018年9月25日火曜日 / No comments /

岩手県八幡平市、さすらい合宿が開催されました!


2018年9月、八幡平市でランサーズのさすらい合宿が実施されました。

多数の応募者の中から選ばれた8名のクリエイターが八幡平市を訪れ「イケてるポスター作り」に挑戦!

今回のさすらい合宿について、受け入れた側の視点からご紹介します。

さすらい合宿とは?

クラウドソーシングの大手・ランサーズ株式会社が地方自治体と組んで行っている移住体験企画です。

「さすらい合宿」では、実際にその地方に行き地方自治体が提供する『お題』に対して解決案を他の参加者とチームを組んで出し合い地域貢献をします。他に、フリーランスが主に個人で提供自治体を訪れてその地方の情報を発信する「さすらいワーク」もあります。

観光で訪れただけではわからない地方の魅力を発見・体験することが可能。地元の人と関わりを持つこともでき、さすらい合宿さすらいワークがキッカケで移住を決める人もいます。

2018年9月14日~16日に行われた八幡平市の「さすらい合宿」では、「イケてるポスター作り」というお題が提供されました。

クリエイターから見た八幡平


パブロ・ピカソが月を間近に見ていたら、どんな絵を描いたんだろう。 
ジョン・レノンが地球を丸く見ていたら、どんな曲を書いたんだろう。 
彼らが宇宙に行っていたら、今の世界はどうなっていたんだろう。 
ZOZOTOWN 前澤友作

今回の合宿は、初日に八幡平市を観光した後、2日目にチームに分かれてポスター作り、3日目にプレゼンの流れ。

ライターとデザイナーが1名ずつチームを組み合計4組のコンペ形式で作られたポスターは、いずれもレベルが高い!
審査委員達も「どれを選ぶか苦労した」と語っていました。

プロの感性が活かされると、住んでいる人でさえ気づかない新しい魅力を発見できますね。

今回作成されたポスターは作って終わりではなく、今後様々な移住イベントなどで活用されます。

地方×フリーランスという試みの相乗効果は計り知れないです。
新しい八幡平市民が今回のポスターとの出会いから誕生することも遠くないかもしれません。

繋がっていく人の輪


2泊3日、時間にすればたった72時間程度。
しかしどのチームも真剣にお題に取り組んでおり、様々な縁が育まれていました。
時間は短いけれど一緒に切磋琢磨した仲間であったり、この地域で暮らしている人だったり。

ただの旅行では得られない濃い体験を八幡平市で実現したことは誇らしいです。

おそらく参加前は名前も知らない(というか読めない)一地方都市だったかもしれませんが、関わりが見つかった今は広義では自分の街と言えるのではないでしょうか。

クリエイターと地方が関わりあうことで生まれる風が吹き込んでくることを実感した3日間でした。

少しでも八幡平市に興味がある方は、さすらってみてはいかがでしょう?

ちなみに名前は「はちまんたい」市ですよ笑
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