/ 2017年12月19日火曜日 / No comments /

まちてん2017に出展しました!

まちてん2017、出展してまいりました。

ことしも、さまざまな団体が参加して、それぞれがユニークな取り組みなどを紹介。なかなか興味深い2日間でした。我が起業志民プロジェクトも、数少ない皆勤賞団体(笑)として(自称)日本で一番クレイジーな起業家育成について紹介してきました。

300人以上とコンタクトさせていただき、さまざまな意見交換をさせていただきましたので、気付きについてちょっとまとめてみます。

APC 0605

全国から、まちづくりへの感度の高い人たちが、多数来場

第1回は土日での開催でしたが、昨年から金曜、土曜での開催にシフトしました。これによって、日によって来場者の層が変わる、面白い結果となりました。金曜日はスーツを着たビジネス客や行政関係者が多く、土曜日は私服でラフなスタイルでプライベートの勉強をしに来る人たちが多い、というように、2日とも属性が変わる人たちにリーチできるという、不思議なイベントでした。

我がブースへ来てくれた皆さんは、2日間でトータル305人。昨年よりも少し減っちゃいましたが、プロジェクトが大いに進化を遂げて説明する内容がよりディープになってしまっていることが大きな一因かな、と反省点しきりです。

もう少し説明できるスタッフを増やしたりしないといけませんねー。

APC 0608

↑の写真は、2日目の様子です。なかなかいい感じに賑わってますね。

もちろん自治体に営業をかけたいだけの方も来ますが、割と熱のある人が多く、こちらも説明のボルテージが自然と上がります。

自治体の取り組みに光を

今回は、自治体の取り組みに光を当てる、とのテーマのもとで、自治体のブース出展数が過去最多となりました。出展内容も、我がプロジェクトのように特定の取り組みを紹介するというよりは、移住相談や企業誘致などが多く、起業家育成という特定の事業に特化した出展は珍しかったですね。

おかげで来場者の関心を集める一因となりましたが。

プロジェクトとしては総じて、起業家やIT業界でそれなりに認知は広がってきていますが、まだまだ一般からの知名度は低い、という印象を深める出展となりました。
なにしろ、ウェブやSNSのみで知名度を高めてきたので、まぁ、仕方がないところですが。

一般に認知を広めるフェーズに入ってきた段階でもありますので、メディアでの露出についても戦略的に取り組んでいかなくちゃいけませんねー。

無償でプログラミング技術を教え、無償で5年間利用できるオフィスがあり、無償で事業計画を投資家にプレゼンできる機会があるという、他に類例のない事例として、民間・自治体を問わず「こんな事業があることを知らなかった」との声が大きく、もっとPRに注力することでプレゼンスを高め、何か面白いことをやらかしたい人たちを集めることができるようにならないといけません。

と、いうことをつらつら考えて、次にやらかす手段を用意しましたので、皆さん、ご期待くださいwww

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