/ 2017年10月5日木曜日 / No comments /

人と違っていることは、成功の条件

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日本社会は、みんなと同じであることを良しとする文化が根強くありますが、ビジネスにおいて成功するには他社とどう違っているか、という点が非常に重要になります。

閉鎖的なムラ社会においては、他者から同質であることを求める同調圧力が働きますが、ビジネス社会においては、このルールが逆転します。
競合するお店ではなく、自社を利用してくれるよう顧客に訴えるには、ライバルと違ってこういう良いポイントがあるよ、という差別化要因をアピールするのが近道です。

"普通じゃない"ことが素晴らしい

普通に学校に行って、普通に働いて、普通に生活する。それって本当に"普通"なんでしょうか?

周りから求められるままに、同じ道をたどることは、決して普通なんかじゃありません。

ありふれているとか、問題がない。そんな意味で捉えられがちですが、一方でそれは"無難"であったり、"際立った特徴がない"という意味でもあります。

学校であったり、小さなコミュニティにおいては美点であっても、ビジネスの世界においてはそう働きません。

人にはできることが、自分にはできない。
みんなが好きなやり方が、どうにも性に合わない。

同調圧力の働く社会では人と違っていることは悪いこととされがちですが、ビジネスの世界ではとても素晴らしいことなのです。

普通じゃないことは、とても素晴らしいビジネスの種となることが往々にしてあります。

こだわりであったり、考え方や発想など、みんなと違うものをもっていれば、それは非常に強力な武器になります。

誰もが持っている、人と違うところを活かしたい。起業志民プロジェクトは、そんな人を応援しています。

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