/ 2016年2月1日月曜日 / No comments /

短期間決戦で成功を掴む!短い期間に目標を設定した方がいい理由


起業をするときに大切なことは、目標を設定し、それに向かって進んでいくことです。しかし目標達成の期間を設定して動いている人はどのくらいいるでしょうか?目標を達成し前に進んでいくためには、目標達成の期間を設定するだけでなく、それをなるべく短期間で成し遂げることが必要です。

今回は目標を短期間で成し遂げることの意味と、その方法をご紹介します。

ビジネススピードが速い現代

現代のビジネススピードは一昔前とは比べ物にならないくらい早くなりました。情報が溢れているため「こういうデータがあるからこうした方がいい」という正確な提案が、マネジメントする人々にも早く届きます。そのため意志決定も早く行われ、1つのことを決めるために会議を何度も開くような経営では間に合わない時代になっています

こうした時代の流れに乗るためには、目標を1年ほどの短期間で成し遂げるための計画が必要です。スピード感のある社会の中で、5年10年といった長い時間をかけてスキルアップをしていくことは、並大抵のことではありません。

いつまでに目標を達成するのか設定する

まずはいつまでに目標を達成するのかを設定しましょう。具体的には「何歳までに何をする」というような内容を手帳に書きこんでおくことです。これを行うことによって、その期限までに目標を達成できる可能性が高まります。

「いつか」や「そのうち」ではなく。期限を定めた具体的なアクションプランを作っておくことで、目標達成のために自分がいつどのように動けばいいのかが見えてきます。

短期間目標を達成するための逆算思考

こうした目標を短期間で達成するためには逆算思考で動くことが大切です。逆算思考とは最初にゴールを決めておき、そこから徐々に現代まで遡りながら、戦術や戦略を考えるという思考方法です。成果を出している人の多くは、この逆算思考で物事を考えています。

基本的に逆算思考を行える人は、問題解決型の考えを持っています。最初にゴールがあって、そこに向かうにはどうしたらいいのかという問題を1つ1つ解決していきながら進んでいきます。その問題を解決するために、行動を変化させていくこともできます。問題解決のために現在の状況を捨て、ゼロから考え直す思考回路を持っています。

これと真逆な考え方が積み上げ思考です。積み上げ思考をしている人は、現状からできることを考えるため、改善していこうという思考があまりありません。こうした姿勢の人が現代ビジネスで成功することは難しいでしょう。

おわりに

現代のビジネススピードに乗るためには、短期間での目標達成、そしてそれを成すための逆算思考が不可欠です。短期決戦の覚悟で起業に臨みましょう。


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