/ 2016年1月29日金曜日 / No comments /

自己投資は出口を見据えて!効率的な自己投資の方法とは?


自己投資は最も利率の高い投資だと言われます。不動産や株式の投資は時代や経済状況に左右されますが、自己投資はこういったものに影響されず、やり方次第で利回りを大きくしたり小さくしたりできます。

こうした自己投資は、ゴールを想定しておくことが大切です。今回は効率的な自己投資の仕方をご紹介します。

全体を見て出口を想像する

自己投資を行うときのポイントは、全体像を見て出口を想像しておくことです。これをやらずに何となく始めてしまうと、多くの場合失敗します。その理由は目的が定まらず、目的を達成するための手段を理解していないためです。

「何のためにそれを行うのか」「それを行うことによってどのような成果が生まれるのか」がわからなければ、結果は生まれません。また成果を出すためにどのような手段が必要なのかを知らなければ、成果も出せません。

自己投資で結果を出すためには「どのようにすれば成果が生まれるのか」という全体像を掴み、それによって「どのような自分になれるのか」を事前に想定しておくことが大切です。

どのような人と時間を共有するか

自己投資を行うときには、どのような人と時間を共有するかもポイントになります。基本的に自己投資で参加する講座やセミナーは、複数の参加者が集まって行われます。必然的にこうした集団に属して勉強する環境になるため、自分が参加する講座やセミナーがどのような人が集まるところなのかをよく知っておきましょう。

講座の内容はもちろん大切ですが、時間を割いて自己投資を行うだけの価値あるものになるかを考えることも大切です。そのためには「どのような人が集まるか」「それによって自分にどのような影響があるか」もきちんと考えましょう。

自己投資にはお金をかけるべき

自己投資を行うときには、いくらかのお金をかけるべきです。基本的に成功している人は、若いころから自己投資にお金をかけ、それを継続しています。成功している人はたとえお金をかけても、それが数年後から20年後、何倍にもなって返ってくることを知っているためです。

最初から多くの自己投資をすることは難しいです。まずは月収の3パーセントから5パーセントほどを自己投資に費やしてみましょう。これはお金だけでなく時間も同じです。毎日の時間を少しずつ自己投資に費やすことで、いつかそれが大きなリターンとなって自分に返ってきます。

おわりに

まずは将来の自分のなりたい姿を想像してみましょう。どのような自己投資をすればそれに近づけるか、またそうなるためにどのような知識や技術を身に付ける必要があるのかを考えてください。それにあった自己投資をしていくことが効率的な自己投資の仕方です。

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