/ 2018年9月7日金曜日 / No comments /

Q.Swift編に参加すると、どんな成果物をつくれるんですか?

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A.ド素人からでも、これくらいのものはつくれますよ。
そう、スパルタキャンプならね。

スパルタキャンプ in 八幡平市 第10期【Swift編】

2018年3月に開催したSwift編の参加メンバーが、スパルタキャンプの最終週に制作したプロダクトです。

所得税を計算するアプリ

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平日、普通に仕事をしながら毎週末に山形県から八幡平市まで通いつめ、4週目の土日だけで完成させたという、なかなかのツワモノです。

移動がハードすぎて、肝心の復習をあまりハードにできなかったとのことでしたが、UIはまだまだですけどけっこういい感じに出来上がってますね。

チャットアプリ兼ゲーム

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はるばる鹿児島からやってきて、当然通えるはずもないので1カ月住み込みで、ひたすらコーディングに明け暮れたという勇者。

最初作ろうとしたチャットアプリがあまりにサクッと完成してしまい、追加機能でなぜかソシャゲ風のゲームを実装してしまったという謎の作品ですが、完成度は非常に高いです。

スパルタキャンプ修了後すぐに、都内のITベンチャーに転職したそうです。

退職アプリ

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なんと退職してスパルタキャンプに参加した経験から着想し、テンプレートを使って退職願いをメールで送れるといった恐ろしい機能が実装されています。

見た目に反して、機能的には意外とエグいです笑

自動演奏シンセサイザー

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シンセサイザーを作ろうとしたら、自分は演奏できないことに気がついて、やむを得ず自動演奏機能を実装したら、むしろそっちをメインにしてしまったアプリ。

UIを工夫すれば、そのままAppStoreにリリースできそうな完成度です。

文字認識アプリ

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平日にもゴリゴリとコーディングしていたようで、かなりの成長を見せてくれました。

カメラで撮影した画像から、文字を認識して読み込むというアプリを開発してくれましたが、なぜか同じ文字を必ず2回読み込んでしまうという謎仕様になっており、こちらはうまく解消できなかったそうです笑

シャッフル!!! サラリーマン川柳

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スマホを振ると、サラリーマン川柳の一節をランダムにシャッフルして、読み上げてくれる、というおもしろアプリです。

何回かにいっぺん、スマッシュヒットなオリジナル川柳が生まれるので、なかなか中毒性がありますね笑

チンチロリン

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日本の伝統的ダイスゲーム、チンチロリンです。

点数を賭けて一人モードでやるゲームと、ブルートゥースで他デバイスと接続して対戦するモードを実装したかったようですが、時間不足で一人モードだけになったようですね。

けっこういい感じにできてますね。

生涯にかかるお金の計算アプリ

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いろいろな項目を入力すると、生涯にどれくらいのお金が必要になるのか計算してくれるアプリです。

保険屋さんなんかでよくあるやつですね。

キャンプ中に体調を崩したりして、受講できない回もありましたが、オンライン動画を見ながらなんとか追いついて制作された力作です。

メンターAPP

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高校生が、大学生のメンターとつながって、進学についてのアドバイスを貰えるようにしたい、との思いから制作されたアプリです。

現役の高校教師という、異色の方で、教え子の困りごとを解決したくてつくったもの、というから驚きです。

こういう身近なところにもアプリ、ひいてはビジネスの種はたくさん発見できる、ということですね。

音人間

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音人間。なんじゃそりゃ、って感じですよね。私もそうでした笑

人間が動くことで、物語ならぬ音をつむぐ。そんなアプリができないかな、というスタートラインからぶっ飛んでいるアプリです。

iPhoneの加速度センサーを使って、傾きや動きでさまざまな音を出すことができて、構想では出した音を保存してSNSでシェアする、といったところまで考えていたようですが、そこまで至らなかったので完成度ならぬ音人間度は30%だそうです。

おくすり使用履歴管理アプリ

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これも身近な事例から生まれたアイディアを具現化したアプリです。

子どもに塗り薬を塗ったかチェックをできるというもので、朝と夜だけ、など処方された薬ごとに塗るタイミングの違いなども教えてくれるなど、日常使いとして自分がほしい機能を盛り込んだ、非常に便利なアプリとなっています。

アイディアをそのままカタチにする

プログラミングというと、なんだか非常に難しそうに考える人が多いのですが、これら↑の作品群は、すべてスパルタキャンプで得た知識に加えて、少しの検索で得た情報だけでつくられています

この第10期では、全員がSwiftはド素人というスタートラインから始まっており、それでもたった6日間の講義を受けただけで、これだけのプロダクトを生み出すことができました

アイディアは、実装するためにある。これが起業志民プロジェクトの精神です。

これだけのものを、ほんのわずかな期間からでも本気で取り組めば、ものにすることができます。

やるか、やらないか行動するか、しないか
違いはそれだけです。

プログラミングを一つ身につけるだけで、これだけのことができます。
アイディアをそのままカタチにする能力を、こんなわずかな期間で、なおかつ最高の環境で、最強の仲間とともに学べる。それがスパルタキャンプのやべぇところです

さぁ、未来をはじめよう。

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